シグさんリスペクツSS
するがライトニングの調整中の話。


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さとぅ(以下さ)「《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》強いなぁ。さて、どこにスロット作ろうか」

ボール・ライトニング(以下ボ)「・・・( ´・ω・`)」

さ「そんなに悲しい顔するなよ、身内が5thをやっと1~2枚持ち始めたって時にカード資産をブッパして4th日語黒枠で4枚揃えて以来の付き合いのお前をストレージ送りにするわけないじゃないか」

ボ「《広がりゆく海/Spreading Seas》(ボソッ」

さ「た、確かに海張られてRRR出なくてお前がハンドで腐るとか最近よく見る光景だけどさ」

ボ「《威圧の王笏/Scepter of Dominance》(ボソッ」

さ「GP横浜のサイドイベントのGPT仙台で青白コンに張られた時は焦ったよな。あの時は《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》とのダブルパンチで事なきを得たんだったよな。って、あんなのレアケースだろ」

ボ「・・・で、ですよねー!!《稲妻/Lightning Bolt》先輩とともに赤スライの象徴とも言える僕がリストラ対象だなんてありえませんからーー!!」

さ「そうとも、お前とは今後も長く赤バーン、スライで共に戦っていくんだからな!」

ボ「よ、よかったー!じゃあ早速ROE対応するがライトニングの調整を・・・」

さ「えっ」

ボ「えっ」

さ「『今後も赤バーン、スライ』だからするがライトニングは別だぞ。下で赤単組む時に頑張ってもらうからな。」

ボ「フ、フェイントですかー!!」

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ということで愛するボーライすらも無情のリストラ候補になったするがライトニング。ボーライ抜くとデッキ内の「ライトニング」成分が減るのが嫌だけど、好き嫌い言ってたら調整の幅せまくなるんでね。


とは言ったものの、あくまで調整レベルの話。本格的にレシピ固定した時にどうなってるかはまだわからん。ひょっこり入ってるかもしれないし。今日の調整次第。





ではまた。

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GW行動予定(随時更新
http://moggfanatic.diarynote.jp/201004280050143447/
【RoE赤黒アグロ考察】するがライトニング《再考/Rethink》
【RoE赤黒アグロ考察】するがライトニング《再考/Rethink》
【RoE赤黒アグロ考察】するがライトニング《再考/Rethink》
最高でもいいや(挨拶)

週末に向けて。まずはメインデッキの洗い直しということで、RoEにみる赤t黒「するがライトニング」をちょっと考えてみました。


■赤
《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》
従来の型に不足していた貴重な「場に残る低マナクロッカー」にしてフィニッシャー候補生。相手の除去が薄いようならハンド温存してレベルアップっていうプレイも出来るし、第二形態ですらジャンド相手に強い。腐りがちなソーサリー除去に引っかかるのはマイナスだけど。地味だけれど人間なので、最終形態になれば悪斬を止められるし、貫通できる。投入候補筆頭。

《炎の斬りつけ/Flame Slash》
ついに出た1マナ4点火力。《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》、《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》といったスタンダード環境で使われているタフネス4生物と1:1交換が取れる火力。本体にダメージ入れられないけど、その分ブロッカーのけて地上が通れば問題ない。ソーサリーとは言うもののテンポの良さは《死の印/Deathmark(M10)》級。

《二股の稲妻/Forked Bolt》
《火+氷/Fire+Ice(APC)》を思い出すデザイン。ソーサリーなのがちょっとマイナスだけど、マナクリ焼きつつ本体に1点入れられるのは偉い。現時点ではダメージ量と融通のよさで《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》に軍配があがるが、ウィニー・トークン系デッキが流行るようならワンチャンス居場所があるか。

《よろめきショック/Staggershock》
上手く使えば1:2交換が取れる可能性を秘めている。コンバットと絡めて相手生物殺して反復は本体に入れておけばいいし、反復警戒して相手が生物出し惜しみしてくれればなおのこと良い。反復とキック噴出でタフ6もワンチャンス殺せる。「本体に撃てば3マナ4点」に一見見えるが、撃ったターンのうちに勝負を決めたいデッキではちょっと半ターンの差が響くこともあるかも。優秀には違いない。何より名前が最高すぎる。よろめきwwショックww

《窯の悪鬼/Kiln Fiend》
コイツを中心にデッキを組まないと良さが活きないけれど、そうしてみたくなる可能性を感じるカード。現実的には赤青系に入るのだろうが、除去やハンデスがダメージ源に繋がるという点では評価。前述の《よろめきショック》との相性も抜群。

《壊滅的な召喚/Devastating Summons》
個人的な今回の隠し球。ただし、これを撃って返しを待っているようでは悠長。《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》や《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol(ALA)》で速攻付与して殴り切ってしまいたいのでちょっと構成を変えないといけない。奇襲性では《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》以上だけど、むしろボロスやゴブリンに入れるのが強い。


■黒
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
このデッキのガンである《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》、《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》、《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(ALA)》などを落とせるというのは本当に偉い。それでいてサイド後の《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》や《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》も落とせる受けの広さは《強迫/Duress(M10)》以上。ただし、序盤に撃ってナンボなデザインなので、1tに沼を置く構成に寄せたくなってしまうのが難点か。

《弱者の消耗/Consume the Meek》
前述の苦手生物をまとめて殺せる優秀な全体除去。自分の場にはほとんど生物が並ばないため、大幅なアドバンテージが期待できる。インスタントという点でミシュラランド対策としても優秀。対ナヤ(Boss、同盟者)やバント用のサイドとして検討の余地あるか。ダブルシンボルはしょうがない。

《消耗の蒸気/Consuming Vapors》
プロテクション持ちや被覆生物を殺しうるカード。反復で相手の再展開を阻害しつつ速攻生物が走る展開は脳汁もの。ただしゲイン能力はこのデッキには噛み合っておらず、4マナでやることにしては弱い。ゲインよりもルーズが欲しかったカード。


■マルチカラー
《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》
±0能力が息切れしがちなこのデッキで強く見えるが、5tから引き始めてもそんなに強くない。そして-2能力は種になる生物が多くないのでイマイチ弱く、このデッキで相手の生物に撃ってるようじゃ負け。奥義は他にドラゴンのいないこのデッキでは使うことはほとんどないのでは。ジャンドにランパンから4tに出されたらただのゴミに成り下がる。同じマナ域なら《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M10)》かなぁ。


リミテッドをやっていると分かるけれど、今回本当に赤に良いカードが多い。かといって手放しで構築に入るかというとそこまでの域に達しているものは少ない。例えばWWKにおける《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》とか。

一方の黒には、数は少ないながらもかゆいところに手が届くカードが少数精鋭で収録されている。

赤、黒ともに採用レベルのカードが多く、調整・検討の余地があると言うのは良いことで、モチベーション増加に繋がります。


ということで、さとぅの中の人がレアリティ別にピックアップしたカードを画像にてペタリ。全国の赤スキーのみなさん、RoEの強力カードを手に、素敵なバーンライフをお過ごしください。



ではまた。
赤黒アグロ『するがライトニング』構築中
赤黒アグロ『するがライトニング』構築中
赤黒アグロ『するがライトニング』構築中
先日のGCCを受けて。

GPクアラルンプールで結果出て、使用者急増が目に見えてオリジナリティあまりないけれど、こういうデッキ好きなので。

使っていると、ローウィン-10th-アラーラ期に愛用していた赤黒アグロを思い出す。あのデッキはそこそこ結果を出していたし、何より回していて楽しかった。


ちなみに、GCCで使ったデッキはほぼコピーと言っても差し支えないデッキ。デッキは本当に強かったんだけど、乗り手が前日にコピーして組んだデッキを使いこなせるほどのプレイヤーじゃないので、デッキパーツ一枚一枚の意図を理解できていなかった。特にサイドプランに悩むことが多かった。


ということで、改めて自分でも回せる仕様を考えてみた。


まずはレシピをペタリ。


Deck Name:するがライトニング

Lands-24
3《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M10)》
4《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(WWK)》
9《山/Mountain(ZEN)》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1《沼/Swamp(ZEN)》

Creatures-16
4《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》

Other Spells-20
4《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M10)》
2《地震/Earthquake(M10)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》


Sideboards-15
4《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZEN)》
4《死の印/Deathmark(M10)》
1《破滅の刃/Doom Blade(M10)》
1《地震/Earthquake(M10)》
3《魔力のとげ/Manabarbs(M10)》
2《消しえる火/Quenchable Fire(CON)》



鉄板な部分(特に生物)が多いので、省略。

以下、クアラルンプール優勝デッキとの違いについて。

・《消しえる火/Quenchable Fire》のメイン不採用
単純に青マナの出るデッキに対して弱く、このカードが刺さるジャンドに対してはメインはそこまで過剰に意識しなくても勝てる、と判断したから。サイド後に数枚挿してやる程度でOKかと。

・《焼尽の猛火/Searing Blaze》と《噴出の稲妻/Burst Lightning》の枚数
使ってみて、《焼尽の猛火/Searing Blaze》を上陸で撃つのが思ったより難しかったので。これもテストが必要なんだけれど、個人的には融通が利き易い《噴出の稲妻/Burst Lightning》の方が好き。生物なしでもPWに撃てるのも○

・フェッチの枚数
単純に土地を上手いこと引き込む自信がなかっただけw人間力の低い自分でも、《焼尽の猛火/Searing Blaze》の上陸と、デッキ圧縮と、《地獄の雷/Hell’s Thunder》の蘇生5マナを両立できるバランスを意識。回してみて、キチッと土地を引けるようなら枚数増やす。

・沼
《流刑への道/Path to Exile》サーチ用はもちろんのこと、GCCで使った感じ沼が《ボール・ライトニング/Ball Lightning》のプレイを阻害しなかったので。また、メインに《破滅の刃/Doom Blade》を採った関係から、若干黒が濃くなったため。

・《荒廃稲妻/Blightning》ディスってませんでした?
スミマセン。撤回します。タダつよです。もとい、考え方を改めました。こいつは3マナ3/1速攻アンブロッカブル、CIPで2枚捨てさせる歩く火力なのです。

・メイン《破滅の刃/Doom Blade》
黒くないミシュランをやれる、というメリットを買って。《死の印/Deathmark》のが軽く、環境的に殺せる生物の数に大差ないので、この辺は枚数調整。メインとサイドで8枚体勢なのは個人的にはガチ。そこまでやらないとあのクソ生物がやれない。



と、こんな感じ。あんまり違いがなくてすみませんww



個人的にはかなり良い感じだと思うので、多分横浜でスタン出るならこれ持っていきます。



ではまた。
【スタンダード】UR Tempo【新デッキ?】
【スタンダード】UR Tempo【新デッキ?】
【スタンダード】UR Tempo【新デッキ?】
DeckCheckより。

http://www.deckcheck.net/deck.php?id=33047

creature [10]
4 Calcite Snapper
4 Goblin Ruinblaster
2 Sphinx of Jwar Isle

instant [14]
4 Burst Lightning
4 Double Negative
2 Into the Roil
4 Lightning Bolt

sorcery [3]
3 Earthquake

enchantment [4]
4 Spreading Seas

land [26]
4 Halimar Depths
6 Island
8 Mountain
4 Scalding Tarn
4 Terramorphic Expanse

planeswalker [3]
3 Jace, the Mind Sculptor


Sideboard:
4 Plated Geopede
3 Swerve
1 Earthquake
3 Mind Control
4 Dragon’s Claw

なにこのデッキイケメン過ぎてヤバいんですけどww


相手の生物を焼いたり戻したりして、亀で上陸しつつ殴っていく模様。海とルインブラスターで土地も攻めれる、カナスレみたいなイメージ?(被覆クロック的な意味で)

このくらい生物が入ってるとジェイスも守れるし、運用しやすそう。

最大のハメパターンはジェイスでルインブラスター使いまわし。これは多色デッキ悶絶するレベルww



ギリシャのGPTで5位入賞したらしい。何に勝って来たのかが気になるところ・・・。ジャンドには強いのかな?



これは土曜持っていくまであるレベル。とりあえず組んで回してみるかー。
今Boss-Nayaで大流行(笑)のコンボをもっと前面に押し出したデッキ、という記事がクッパのところにあったので、クッパのよりもっと強いデッキを考えてみたww


Lands-24
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
2《森/Forest(ZEN)》
4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
7《山/Mountain(ZEN)》
1《平地/Plains(ZEN)》
1《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
2《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10)》
2《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》

Creatures-29
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
4《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
4《ゴブリン弩弓隊/Goblin Artillery(M10)》
3《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt(M10)》
4《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(M10)》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger(ALA)》

Other Spells-7
2《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge(ARB)》
1《ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail(M10)》
1《破滅の槌/Hammer of Ruin(WWK)》
1《滅消の杭/Quietus Spike(ALA)》
1《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak(M10)》



これはヒドいwwwww





さて、大人しくカバレッジでも書くかな・・・。
デザイナー本人から要望があったのでw


とある事情(シグさんがデッキをぶちまけて対戦に遅れたのをジャッジにチクらず生暖かい眼差しを送りつつ待っててあげた[一部脚色アリ])から、デッキデザイナー本人より完コピの許可を得て、使うこととなったシグバント。

元々の構成が凄く俺好みで、これは手に馴染みそうということで組んでみて、調整したデッキがこちら。


Deck Name:とある魚介の複製紙束(コピーデッキ)

Lands-25
1《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
4《森/Forest(ZEN)》
1《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
2《島/Island(ZEN)》
1《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
3《平地/Plains(ZEN)》
3《海辺の城塞/Seaside Citadel(ALA)》
2《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》

Creatures-21
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
4《エメリアの天使/Emeria Angel(ZEN)》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
1《数多のラフィーク/Rafiq of the Many(ALA)》

Other Spells-14
2《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1《軍部政変/Martial Coup(CON)》
2《思考の泉/Mind Spring(M10)》
2《否認/Negate(M10)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《蒸気の捕獲/Vapor Snare(WWK)》


Sideboards
3《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
1《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge(ARB)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
3《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》
1《軍部政変/Martial Coup(CON)》
1《否認/Negate(M10)》
1《蒸気の捕獲/Vapor Snare(WWK)》



・・・どうしてこうなったww

色々メチャクチャ(特にサイド)で、すでに原型とどめてないwせっかくコピーさしてもらってるのにwww




・・・デザイナーご本人はもとより、全国のバント愛好家の方のダメ出しをお待ちしています。



ひみつに追記。
泣いても笑ってもチャンスは土日を残すのみ。


自分がどう見てもトーナメントプレイヤーと呼ぶには疑問符しか付かないようなヌルいプレイヤーであることは、身近な人たちには周知の事実だと思うし、知らない人でも今までのDNの更新(レポやデッキレシピ)を見てくれていれば察しがつくと思う。

そんな自分がなぜFinalsに出たいか、それは少し前にも書いたかも知れないけれど、

・一緒に予選に参加した身内が続々と抜けている
・ガチの大会の空気を楽しみたい
・有名人と当たればカバレージに載るかもね
・うっかり対戦相手がみんな事故れば賞金貰えるかm(ry

といった邪な理由しかないww

それでも、出たいという気持ちには嘘はない。


ということで使用するデッキにも当然熟慮を重ねる。割と電波系ビルダーなので色々とアイディアが出ては来るけれども、あまり平日はカードに触れる時間もなければ練習の機会もない。

先週末使用したトリコに、《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》をはじめとする黒の強カードを差して4C(むしろエスパーt赤)にするビジョンすら考えてはいたけれど、コントロールデッキで調整が足りないというのは致命的なので今回は回避。

それに、色を増やしたことによる事故死は嫌なので。自分には大事な局面で白白青青黒黒赤のマナ基盤を揃える自信がないww

最後の予選なので、力は出し切りたい。


ということで使うデッキは信念のトリコロールコントロール。ベースは手応えの良かった先週の形。
http://moggfanatic.diarynote.jp/200912150137036730/


主な変更・改造予定としては

・サイドの再構成
前回は不要パーツが多過ぎた。特にこのデッキの海はゴミ。まだ《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》とか入れとけば良かった。

・マナ基盤の調整
悪斬無双の期待値が低く、ライフが終盤カツカツなことが多いので、フェッチの減量または一部《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》への変更はほぼ確定。

・光輝王対策
《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》か《真髄の針/Pithing Needle(M10)》か、《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》増加か別の何かか。
光輝王をサイドに採っているデッキは結構見られる上、ケアしないと死亡なのは先週身に染みた。考えれば考えるほどエスチャーが欲しくなる。

・《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》の採用?
悪斬の前の除去の的兼、メインで《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》が腐った場合の手札循環役として。後半グダったら純粋にキックするのも良いし。


その他色々気になる点はありますが、デッキを信じて、トリコを信じて週末に臨みたいと思います。
各方面(主にもあーい、UMA君)でレシピを希望する声が多いので晒し。

GCCでのテスト結果を踏まえて不満だった点を改善して、Finals予選@板橋で使った形。


Deck Name:ambivalent world

Creatures-8
4《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
2《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle(ZEN)》
2《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》

Instants-15
3《二重否定/Double Negative(ARB)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《衝撃的な幻視/Traumatic Visions(CON)》

Sorceries-6
3《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
2《地震/Earthquake(M10)》
1《思考の泉/Mind Spring(M10)》

Planeswalkers-6
3《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》

Lands-25
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M10)》
4《島/Island(M10)》
2《山/Mountain(M10)》
3《平地/Plains(M10)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《セジーリの隠れ家/Sejiri Refuge(ZEN)》

Sideboards-15
2《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle(ZEN)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
1《二重否定/Double Negative(ARB)》
1《地震/Earthquake(M10)》
1《軍部政変/Martial Coup(CON)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
4《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》


デッキ名は、現スタンにおける使用デッキがなかなか決まらなかったデザイナーのゼンディカー後の状況を表す「ambivalent」を冠する、化物語OPの神原駿河のキャラソンから。

日曜の予選では結果は伴わなかった(2-3-2ww)けれど、デッキ的な欠点はあまり見当たらなかった(負けたのはプレイヤーのヘタさに尽きる)ので、デッキ構築的には結構満足している。


以下、簡単に使用感と解説。

■土地
枚数不足、色配分に困ることはほとんどなかったが、ジュワーのためにガン積みしたフェッチが、後半エアフェッチすることが多々あり、ライフ的にも厳しいので基本地形増量とか、《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》採用を検討中。

■生物
・悪斬メイン4
こういう生物が少ないデッキだと除去の的にしかならないけれど、逆に除去さえ飛んでこなければ無双するのは周知の事実。
生きてターンさえ返ってくればカウンターで守ることも可能。
ジャンドメタで赤単が多い環境なので、活躍の場は多い。何より、安かったときからこのカードが好きすぎるので、原点に戻って4積みから構築を始めますww

・ジュワー
相手に悪斬が出てさえいなければ悪斬以上の信頼感。悪斬サイドに持っていってコイツメイン4も考えたほど。トップチラ見はフェッチとジェイスが場にあると凄く強い能力だし、このデッキが苦手な血魔女を苦にしないのが偉すぎる。

・壁
スロットが無いので二枚。ジャンド相手にも3tに出せれば場がガッチリするのでPWが出し易くなる。それ以上に赤単・ボロス系への効力が絶大。うっかり《ジェスの浸透者/Jhessian Infiltrator(ALA)》に素通りされることもww

■カウンター
・瞬間凍結
メイン4安定。もうこの環境だと効かないのは白単系と黒単ヴァンプとアガディームくらいなのでほとんど腐らない。腐る白系ビートと吸血鬼にはラスと地震で勝てるので、本当に無駄にならない。

・二重否定
続唱対策はもちろんのこと、単純に色拘束のキツい《取り消し/Cancel(M10)》。《否認/Negate(M10)》や《本質の散乱/Essence Scatter(M10)》は強いけれど、裏目に出た時の弱さが異常なので、多少重くてもこちらを優先したい。このデッキなら青青赤はかなりの確率で3tに構えることが可能だし。
赤昇天相手にコピーされた《時間のねじれ/Time Warp(M10)》を両方消すオシャレな働きもwww

・衝撃的な幻視
これはリンクさせてもらっている切望する者さんのアイディアを拝借。土地2とこれでキープでき、3〜4tはダブルシンボルを揃えることができ、終盤トップしたら確定カウンター。こう書くとかなり強いカードだとは思うけれど、バランスを考えると1積みが適切かと。

■除去
・稲妻
キープ基準の一つになれる、序盤の要。サイド後のカウンターバーンモードにおいても欠かすことのできない存在。文句なしで4枚のスロットを割ける。

・流刑への道
まぁこれは説明いらないかな。枚数が中途半端なのはスロットが足りないというのもあるけれど、ラスがあるから4はいらないというのが本音。2でも良いけど欲しい時に引きたいので3。

・地震
序盤X=2で撃って相手のクロック消したり、PWを生物と一緒に巻き込んで皆殺しにしたり、終盤のフィニッシュ(自分はそれが何故かできなかったww)として使ったり。自分のライフが減るのがキツい相手とそうでない相手を見極めながら使う。

・審判の日
まぁラス。地震もあるので4はいらないかな、と。これでしか対処できない生物も多いので、必須パーツではある。ジャッジメントでs(ry

■その他
・PW
アジャニ4ジェイス4でも良かったけれど、守ろうと思えば以外と死なないので、3枚ずつにしてそのスロットを他に割く。

・思考の泉
一度撃つと病み付きになるアドバンテージ中毒スペル。ただし、クルーエルと違って相手に何も干渉しないので、撃つべきタイミングとXの値に注意しながらの運用。つい複数積みたくなるが、自分のような雑魚キャラは往々にして初手に3枚とか引くのでこの枚数w

■サイド
・追加のジュワー
対ジャンド用に使う他、相手が悪斬ケアでピン除去増量してきた場合に広く活躍できる。

・粛清
これは説明不要。赤単、ジャンド、ボロス、赤昇天、吸血鬼と、メインでもいいレベルのスペル。

・追加の二重否定
カウンターバーンモード用。別にジャンド相手にサイドインはしない。

・追加の地震
これはあまりいらなかった。ドメイン昇天相手にカウンターバーン仕掛けるときくらいしかサイドインしなかった。ボロス相手に効くとはいえ、危害のあり方とか考えるとそこまで信頼置けない。

・軍部政変
ただラス追加するんじゃ面白くないと思ったのでフィニッシャーも兼ねて。ただ、重過ぎて間に合わないことが多かったのでこれはちょっと検討の対象。

・輪
まぁ丸い。これくらいしか場に出た赤くも黒くもない置物に対処できるスペルが出てこなかった。特に光輝王の昇天はこれが無いと悶絶するので4採っても良かったかも。

・海
ジャンド、というよりも各種レア土地サイクル対策。特にアガディームは完全に無理ゲーなので。
が、アガディームとヴァラクートには当たらず、「白緑召喚の罠」のエメリアには他に積むべきスペルがあるし一枚挿しはケアしずらい。単純に土地を攻めるにしてもアジャニとこれ4枚では中途半端すぎる。こいつも再検討対象。


こんな感じです。動かし方としては序盤除去カウンターで凌いで、悪斬・ジュワーに繋げる正当派パターンから、アジャニへリックスと稲妻と地震でカウンターバーンするのも一応一つの勝ち筋。
どちらにせよデッキが遅い上に勝ち筋が細いので、速め速めにプレイして時間切れケアの必要がww


この手のデッキは作っている段階からすでに楽しい。上手い人が乗れば本当にジャンドや赤系に有利のつくデッキなので、興味のある方はたたき台にしてみて下さい。

こういったコントロールデッキが得意な方も、ビート側の方も、ぜひともご意見アドバイスをお待ちしております。質問も答えられる範囲でお答えします。


七回戦&フリーで回して、試してみたいことがいくつか出てきたので、週末の最後のチャンスに向けて、心ゆくまでトリコ調整を楽しみたいと思います。
完全オフだとつい寝ちゃう(挨拶


>挨拶文
日曜に引き続きガン寝。シグさんとエレメンさんから東神奈川PWCの誘いが来るが、起きた時間がどう見てもルーラを使わないと間に合わない時間だったのでアボーン。
寝る前にメガビュ見てればワンチャンスあったな。


>本題
そろそろ「ZEN環境はこいつと駆け抜ける!」というデッキを決めても良いんじゃないかと思っている今日このごろ。

そこで、ZENが発売になってから今まで組んだデッキをまとめてみた。


・白単トークンズ「純白サンクチュアリィ」
http://moggfanatic.diarynote.jp/200910180149527054/
成績:GCC1-3, GCC3-2
コメント:メインに真心たんが入っているなど、黒系ガンメタなので他のデッキと当たると弱い。コントロール型に寄せるかビート型にするかさらに調整の余地があり、タッチ青や緑といった形もアリ。

・ナヤビートダウン「ヴァルハラコンビネーションアタック」
http://moggfanatic.diarynote.jp/200910260043562645/
成績:GCC3-2(全部相手はジャンドw)
コメント:現在のジャンドメタが続く限りかなり戦えそう。他のデッキ相手にもそこまで不利がつかないので、もう少し使ってみても良いかも。調整・練習の価値アリ。

・バントビートダウン「送りバント-川相-」
http://moggfanatic.diarynote.jp/200911022339012577/
成績:GameDay古淵4-1-1(決勝一没)
コメント:現時点で一番成績が良いのがこれ。ジャンド・ヴァンプとメジャーどころを食っているのも評価できる。こちらももう少し使ってみたい。

・赤単スライ「Burn Baby Burn」
http://moggfanatic.diarynote.jp/200910050104106956/
公式戦未使用。
コメント:ジャンドには強いが、サイドからの《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(M10)》を《破砕/Demolish(ZEN)》できないと負けるww

・トリコ
テストプレイの結果弱過ぎて解体w
乗り手が前環境の完成されたトリコの亡霊を追っているため、多分使わないww

・ニッサフレアt《急転回/Swerve(ALA)》
テストプレイの結果弱過ぎt(ry
やるなら赤を抜いて普通にニッサフレアする。赤緑型はジャンドとヴァンプ以外に強くなさそうなのでやりたくないかな。

・カナスレもどき
http://moggfanatic.diarynote.jp/200910150040359286/
テストプレイの結果(ry
この環境、鎌虎さんがニートになるのが早過ぎてダメだったwつか俺《急転回/Swerve(ALA)》好きすぎるだろjk

・蘇生
こちらはカニ蘇生アガディームという完全上位互換のアーキタイプが出てきたので、やるならパーツを集めてそっちになる。でもやらないw


ということで、こうして書き並べると結構な数のデッキを組んできた。
沢山のデッキを組むというのは良いことだけではないけれど、それなりに得るものもあった。

この中で今後も練習・調整・使用の候補になるのは白単、ナヤ、バント。しかしこれらのデッキはお互いにパーツを食い合う(主に悪斬と流刑的な意味で)ため、一緒に持ち歩いての調整には向かない。俺プロキシ使うの面倒で嫌いだしww

そして、上記に挙げた以外で使ってみたいデッキがいくつか。



・《エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer(ARB)》飛行ビート(LMC優勝デッキをさらにクロックパーミ風にしたい)
・エスパーコントロール(悪斬とジュワー島と血魔女がフィニッシャー!?ww)



さて、悪斬と流刑のプロキシの準備をするか・・・。
あまりの弱さにもう忘れてるかもしれないけれど(挨拶


俺も組んでみたんだけれど、微妙w

調整が足りないだけかも知れませんが、とりあえずクソ難しいデッキになってしまったwww


こんなん使ったら明日は多分0−4安定w
ということで土曜のGCCには緑の入ったデッキで出ますw

続唱バウンスでちあみんのために緑入れてたことはあったけれど、本格的に緑デッキを使うのは公式戦初じゃないかな。


自分はコンセプト、またはデッキ名からデッキを組み始めるタイプの(二流)デッキビルダーなのはみなさんすでにご存知かとは思います。


このデッキを組むにあたって、まず最初にテーマとして掲げたのが、

「環境最強クリーチャーの《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》と《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》を両方積んだデッキが弱いはずがない(`・ω・´)キリッ」

という安易な発想。


以下、調整中のレシピ。


Deck Name:ヴァルハラコンビ

Lands-24
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
2《森/Forest(ZEN)》
4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
3《山/Mountain(ZEN)》
1《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZEN)》
4《平地/Plains(ZEN)》
2《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》

Creatures-22
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
3《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
4《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》
4《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》

Spells-14
2《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》
2《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge(ARB)》
3《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
4《流刑への道/Path to Exile(CON)》


Sideboards-15
Now Editing・・・


他者を寄せ付けないオーラを放つツンデレ悪斬はまさにひたぎ!

エルフというより若干猿っぽい?速攻が俊足をイメージさせる血編みはまさにするが!

ということで、今自分の中で最も熱いトピックである『化物語』(ブルーレイ絶賛購入中)のキャラクターと上記キークリーチャーを重ねたのがデッキ名の由来。

その他は両スター生物の色(ナヤ)に合う強力カードを片っ端から突っ込みました(適当
一度やってみたかった「虫イーオス」のエンジンも組み込み、除去やハンデスからのリカバリをし易くしています。


いかんせんこういう純ビートダウンは普段使わないので、構築面で既にボロが出ていますが、実戦では更にボロが出るかと思いますw


暖かい助言を、このくされコントロール脳の自分にいただければと思います。
昨日の電波デッキ

http://moggfanatic.diarynote.jp/200910150040359286/

の続き。

調整すればするほど赤が抜けて普通の(と言えるほど定着しているみたいですね、世間的には)青緑ニッサフレアになっていくwww


ちくちょーなんでだ。


一方、なかなかしっくり来ない白単はタッチ青に光明を見いだした様子。やはり青好きなんだな。


ドラフトでは1−1でもピックしてきたくらい、今までずーっと好きだった《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》がアップを始めたようです。





・・・ん?

緑足して空洞の3マナ域に《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》や《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を入れた方が強い??



そ れ は 言 う な



そして、赤スライはほぼ完成形。白単t青と一切パーツがかぶらないのも嬉しい。



白t青、赤単、緑。



さーて、土曜は何を使うか。




>追記
白t青だけど、テストプレイの結果、色事故が激しすぎるwマジフィルター偉かった。
色事故回避のために隠れ家とか、ビートするデッキだと弱くて使いたくないしなぁ。1t澪ランド→2t隠れ家とか凄く弱い流れだし。


ということで白単に戻した。警備隊長抜いて軽生物増やして序盤耐えられるように改造。テストしてみたら、この方がしっくりくるみたい。


んで、土曜使うデッキ。


(10/16現在)緑はプロキシが多すぎて組めないので除外かなぁ。

デッキパワーでは白単なんだけれど、GCCのメタ的にどうなんだろうか。
前回の印象だと紅蓮昇天コンボが多いイメージしかないんだがww俺アレ苦手なんだよwww

では、コンボ始動前に殺せそうな赤スライはどうか。ニッサフレアさえ踏まなければワンチャンスあるな。
10/14現在、誰も思いついていないであろう、スタンダードの常識を超えたデッキを発明!


現在調整中&デッキ名考案中。強いかどうかは別だがな!!


ヒント
1.とりあえず本格的に緑デビュー

2.キチンとコントロール

3.緑のファッティは嫌いです


ぐふふ、来週中山で公開予定!乞うご期待www


>追記
完成したらレシピも書きますよ。

今の環境で、こういうコンボでも純コントロールでもビートでもないデッキがやれるかって言うと疑問符ですが、何より使っていて楽しそう。

ジャンドのカードパワーに圧倒されたり、赤単のスピードについていけなかったり、紅蓮コンボ決められて圧死する未来しか見えないけれど、やっぱデッキ製作は楽しい。

一人回しと調整の結果、上手いこといったらワンチャンスGCCに持ち込むまである。


>追記2
1:35土地配分終了したので公開w


Lands-24
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
2《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M10)》
7《島/Island(M10)》
6《森/Forest(M10)》
3《山/Mountain(M10)》

Creatures-12
4《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》
4《鎌虎/Scythe Tiger(ZEN)》
4《リバー・ボア/River Boa(ZEN)》

Spells-24
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4《乱動への突入/Into the Roil(ZEN)》
4《急転回/Swerve(ALA)》
3《否認/Negate(M10)》
3《二重否定/Double Negative(ARB)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》


イメージとしてはレガシーのCanadian Threshold。
除去、バウンス、カウンターでテンポを取りつつクロック刻んで勝とうというもの。生物は除去耐性とマナコストの軽さ重視。

エース《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》はタルモ枠。基本は土地が5枚並んだところで出して、軽量スペルで後押しする予定。

課題としては、こういうクロックパーミみたいなデッキが今のメタで何に勝てるかということ。

白単には《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge(ZEN)》が通ってしまうとggだし、紅蓮コンボには《鎌虎/Scythe Tiger(ZEN)》無双しても勝ち目がなさそう。

ジャンドには《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》を《急転回/Swerve(ALA)》出来てワンチャンス程度。赤スライは無理ゲー。

また、テンポテンポ言ってる割には《鎌虎/Scythe Tiger(ZEN)》がテンポを削いでる罠ww

アドが取れなさすぎるのでジェイス積んだけれど、隙作るのは嫌だし・・・インスタントドローってどこ行った??


カウンターが弱過ぎてクロックを守りきれない匂いがプンプンしますが、考える余地のあるデッキではないかと。

アドバイス、ダメ出しお願いします。
前環境の「さとぅ=DST(トリコロールコン)の人」と言えるくらいしっくり来るスタンのデッキが思い浮かばない。


勝ち負けももちろん大事なんだけれど、それ以上に「使っていてなじむ感覚」が得られそうなデッキが思いつかない。


白トークンズや赤スライはその候補として練習&調整中なのだけれど、一心同体とすら言えたDSTのあの感覚には程遠い。

その比較対象であるDSTが血のにじむような(笑)苦心の結果生み出されたものであるにしろ、さすがにスランプ過ぎる。

スランプ過ぎて「青白被覆コントロール」とか思いつく始末w



その他に思いついた案たち



・エスパーコントロール
→メインに無知の処罰wwその他は魔除けとか悪斬とか。

・ナヤアグロ
→悪斬、ソクター、ナヤチャーム、流刑・・・ジャンドの黒いパーツを白くした。

・アンチラスゴビート
→2~5マナ域にリバーボア、随員、棍棒トロール、茨異種をガン積みした白緑不死身デックウィン

・青白カウンター悪斬
→悪斬以外カウンターと除去

・カウンターカニ
→カウンターでカニを守る

・カニワープ
→ワープワールドでカニ誘発で(ry

・Sleeping Beauty
→冷静な天使と睡眠でgg


ヒドいw


良カウンター返せし(^q^)

クロックパーミみたいなの組みたいお・・・。
緑デビュー[追記:うってつけの新商品]
中学生の時にマジックを始めて、当時はシングルカード売っている店も知らなかったから近所のオモチャ屋でパックを購入していた。

お小遣いが少なくてパックも少量ずつしか買えなかったので、一緒に始めた友人と色を分散させて遊ぼう、ということになった。

俺は始めて手に入れたレアカード、「シヴのヘルカイト」の格好良さと強さに惹かれて赤を選択。友人Aは黒、友人Mは緑、といった具合に。

その後は剥いたパックを色別に分けて、「俺の緑のカードとお前の赤のカード全部交換しようぜ」といった超攻撃的なトレードを行っていた。
その方がデッキ強化には手っ取り早かったのだ。
当時が単色環境のテンペ・ウルザ期だったのもその行為を後押しした。

この三人はそれぞれ

A:スーサイド黒
M:緑単ストンピィ
俺:赤スライ

といった厨房臭あふれるデッキへと進化していった。

他にも中学では多くの友人がマジックをしていたが、この三人で遊ぶことが圧倒的に多かった。

赤スライの俺は、Aのスーサイド黒には「ニゲイターにショック撃ちますね^^」や「《憎悪/Hatred(EXO)》にスタックでショック撃ちますね^^」を代表とする数々の非人道的プレイングで常に圧勝。
逆にMのストンピィには、アルビノトロールやリバーボアの再生が強過ぎて圧敗していた。
(ちなみにA対Mは、サイド後の《非業の死/Perish(TMP)》でAが圧勝していたw)

そんなジャンケンのような日々を続けていくうちに、知らず知らずの間に俺の深層心理に緑嫌いが刷り込まれていったのではないか、と今振り返ると思うわけだ。


しかしもういい大人。いつまでも好き嫌いを言っていられない。

「ローウィンとかいうクソ強いエキスパンションも落ちるし、良い機会じゃないかな」

という考えは前々から持ってはいたが、それを決定づけたのが一枚のカード。




そう、《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZEN)》。




そのビジュアルと、パッと見地味な能力が「地味系女子」好きの自分にぶっ刺さった。


も う 緑 や る し か な い


ということで今週はずっとニッサを使ったデッキを考えている。



「ガラクを弾避けにしてニッサ守るかw」


「ニッサは墓地へは置かせない!《自然のらせん/Nature’s Spiral(M10)》ッッッ」


「選ばれしものを《殺戮の祭壇/Carnage Altar(ZEN)》でサクってカード引いてまた場に出して・・・ウマー」


「ニッサ奥義で《変わり樹のレインジャー/Turntimber Ranger(ZEN)》と《タジュールの射手/Tajuru Archer(ZEN)》と《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard(ZEN)》場に出してサルカンで突っ込んで勝ちww」



重症すぎんぞ。




>追記
まずは見た目から入ってみようかww

http://www.mint-ultrapro.jp/?pid=16302397


いやしかし青はガチ。
チームスタン用レシピです。


Lands -26-
3:《滝の断崖/Cascade Bluffs》
5:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《秘教の門/Mystic Gate》
1:《平地/Plains》
3:《反射池/Reflecting Pool》
1:《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》
4:《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
4:《鮮烈な小川/Vivid Creek》

Creatures -8-
3:《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2:《羽毛覆い/Plumeveil》
3:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

Instants -14-
3:《砕けた野望/Broken Ambitions》
4:《謎めいた命令/Cryptic Command》
2:《二重否定/Double Negative》
3:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《火山の流弾/Volcanic Fallout》

Sorceries -4-
2:《炎渦竜巻/Firespout》
2:《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》

Artifact -1-
1:《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》

Enchantment -1-
1:《ルーンの光輪/Runed Halo》

Planeswalkers -7-
2:《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
1:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》


Sideboards
4:《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
3:《苦悩火/Banefire》
2:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2:《野生の跳ね返り/Wild Ricochet》
2:《ルーンの光輪/Runed Halo》
2:《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》



変更点としては、
反射池4→3
鮮烈な草地3→0
悪斬の天使4→3
ペス子2→1

上記カードはチームメイトとの兼ね合いで採れる枚数が減ったもの。悪斬やペスは痛くないが、マナ基盤は正直しんどい。

ついでに、毎試合サイドアウトしていた《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle(M10)》は《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》に代わり、これによりサイドに《苦悩火/Banefire(CON)》を3枚積めるようになった。

んで、抜けたスロットを上記のレシピのような形で補った。

草地→岩山
反射池→《岩だらけの大草原/Rugged Prairie(EVE)》(or 《滝の断崖/Cascade Bluffs(EVE)》 or 《風変わりな果樹園/Exotic Orchard(CON)》)
悪斬・ペス→《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M10)》

一言で言うと、赤が濃くなった。チャンドラ減らして悪斬のフィニッシャー枠に《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(M10)》も面白い。

慣れ親しんだ形とは変わってくるけれど、デッキパワーとしてはそう落ちないはず。
まぁまだもあーいさんのデッキ次第な部分もあるけれど、多分これでほぼ決まり。


調整・練習しておかないとな・・・。
スタン落ち間際のこの時期に、思い立ったので自分の使用デッキの解説をしてみます。
ちむすた前の整理的な意味も込めてね。


第一回は「僕がこのデッキを使う理由」です。


----------------------------------

事の発端から。


1.自分は青白コントロールが大好きだ。「青コマと悪斬神過ぎんぞjk」

2.青白コントロールを大会等で使うと、憎き妖精に「フルボッコってレベルじゃねぇ」っていうくらい蹂躙される(具体的に言うと2t苦花でgg

3.よし、妖精に強い赤パーツ(流弾、苦悩火)を足そう

4.妖精にも勝てる紙束できたお←今ココ

このようなプロセスを経て、トリコロールコントロール『Don’t Say "Toast"』が完成。


Lands -27-
3:《滝の断崖/Cascade Bluffs》
1:《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》
5:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《秘教の門/Mystic Gate》
1:《平地/Plains》
4:《反射池/Reflecting Pool》
1:《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
4:《鮮烈な小川/Vivid Creek》
3:《鮮烈な草地/Vivid Meadow》

Creatures -9-
4:《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2:《羽毛覆い/Plumeveil》
3:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

Instants -14-
3:《砕けた野望/Broken Ambitions》
4:《謎めいた命令/Cryptic Command》
2:《二重否定/Double Negative》
3:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《火山の流弾/Volcanic Fallout》

Sorceries -4-
2:《炎渦竜巻/Firespout》
2:《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》

Artifact -1-
1:《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》

Planeswalker -6-
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》

Sideboards
4:《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2:《苦悩火/Banefire》
2:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2:《野生の跳ね返り/Wild Ricochet》
3:《ルーンの光輪/Runed Halo》
2:《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》



このデッキを組むにあたって、世界屈指のトリコスキー(勝手に妄想)、Riccardo Neri氏がイタリア選手権に使ったデッキが大いに参考になっている(というか最初はほぼ完コピでした)


レシピだけ見ると、「トーストから強い黒パーツ(エスパーチャーム、根本原理)が抜け、サイドに採れるカードの幅も狭まった劣化版」にしか見えないと思われるかも知れませんが、実際その通りですw

ただ、それらの強いカードのカードパワーに頼ることなくとも、勝利を引き寄せるためのポテンシャルは十分に持ち合わせているのがこのデッキです。


フィニッシャー:悪斬、アラベスク

妨害:青コマ、ブロークン、二重否定、ヴェンディリ(クロックも刻むよ!)

ドロー:ジェイス

時間稼ぎ:エルズペス、うもーい

全除去:神聖なる埋葬、炎渦、流弾

ピン除去:稲妻

サイドアウト要員(笑):がーごいるのしろ


このように、コントロールデッキで勝つために必要な要素が(一応)バランスよく配備されています。
それでもプレイするたびに上記に上げた黒のパワーカードが欲しくなりますが、赤を足した上に黒まで足すとか甘えですw



世間一般でいうところの「トースト」とは、自分の中では「勝つために、入れたいパワーカードを、色を問わず好きなように突っ込める夢のようなデッキ」と認識していますが、このデッキは「好きなデッキを使って勝つために、必要なカードだけを足したデッキ」です。そもそもの発想が違うのです。よってこのデッキはトーストではありませんww


このDNを読んでくれているみなさんも、自分の好きなデッキを使っていて、相性の悪い相手に理不尽にフルボッコにされることを何度も経験してきたことでしょう。
そんなとき、「やっぱこのデッキ弱いお解体するお(´・ω・`)」と嘆くのではなく、苦手デッキに勝てるためのパーツ・色を足してみてはどうでしょうか。
例えば、白単キスキンはカウンター(《確実性の欠落》またはタッチ青)を足すことで天敵のトーストへの相性差を改善した実績があります。(それでも当然苦戦はしていますが



----------------------------------


ということで、「もうすぐスタン落ちするのに誰得」企画トリコ考察第一回をお送りしました。


次の内容は未定ですが、最後はゼンディカー後のデッキ構築を考えてみる予定です。
混ぜると水色になる、という点でも(挨拶


ということで9/21に迫ったチームスタンダード。ここにきて先生が《仕組まれた疫病/Engineered Plague》にかかった可能性があり、不安はあるが、早期復帰を願いつつデッキ案を練ることとする。

----------------

事の発端は、トリコロールコントロール『Don’t Say "Toast"』が稲妻・流弾・青命令・悪斬・反射池といった様々なデッキでメイン投入されるパワーカードをいずれも3〜4枚必要とするため、チームメイトのデッキ選択を大幅に狭めてしまう、ということに気づいた今日w

そこで、チームメイトには自由にデッキを使ってもらうため、パーツを食わないデッキを考えてみた。


Deck 1:白単tピキュラ
Lands-24
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress(M10)》
1:《島/Island(M10)》
4:《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
11:《平地/Plains(M10)》
4:《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》

Creatures-20
4:《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》
4:《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
4:《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》
4:《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid(ALA)》
4:《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》

Spells-15
3:《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M10)》
4:《清浄の名誉/Honor of the Pure(M10)》
4:《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1:《睡眠/Sleep(M10)》
4:《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》


Sideboards-15
4:《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
2:《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》
3:《危害のあり方/Harm’s Way(M10)》
4:《確実性の欠落/Lapse of Certainty(CON)》
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》


とまぁサイドは適当な感じ。
ピキュラでガンとなる全体除去や、一番プレイされては困るスペルを封じることで殴り抜き易くなる。
ピキュラ加入によって重鎮&皺コンビが抜けたため、ぶん回りキスキンシナジーが減るのが弱点。。。白蘭とかでお茶を濁してみた。

・・・あれ、普通のキスキンのが強くね??



Deck2:青白ビートダウン
Lands-24
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress(M10)》
8:《島/Island(M10)》
4:《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
8:《平地/Plains(M10)》

Creatures-23
4:《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade(ARB)》
4:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
4:《エーテル宣誓会の盾魔道士/Ethersworn Shieldmage(ARB)》
4:《翻弄する魔道士/Meddling Mage(PLS)》
4:《シスルダウンのしもべ/Thistledown Liege(SHM)》
3:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》

Spells-13
3:《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M10)》
4:《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
2:《妨げる光/Hindering Light(ALA)》
4:《流刑への道/Path to Exile(CON)》


Sideboards-15
4:《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
4:《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
2:《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
3:《真髄の針/Pithing Needle(M10)》


ということで、キスキンに混ぜても微妙なピキュラを最大限に活かすべく考えたのがこちら。
ピキュラと言えば今まで「上手く全除去指定しても別の除去ですぐ死ぬ」「基本立ってるだけのニート」というイメージでしたが、《シスルダウンのしもべ/Thistledown Liege》や《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》で補強することで戦闘にも参加させようという考え。
他のクリーチャーも、飛行クロッカーの嵐刃や、アーティファクトクリーチャーを守れる盾魔導士など青白カラーのカードを採用することでしもべシナジーを存分に使おうという狙い。
また、しもべ・盾魔導士に加え、ヴェンディリオン三人衆を採用することで瞬速クリーチャーを増やし、インスタントタイミングでの動きを多くすることで青命令以外の選択肢を相手に強いることが可能。

メインピキュラが難しい場合は、《エーテル階級の騎士/Ethercaste Knight(ARB)》や《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》を入れてもデッキパワーを下げずに運用が可能だし、境界石と《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》を入れて更にアーティファクト色を濃くした形も取れる。

これは使ってみたい。。。ピキュラキスキンよりも色々な動きが出来そうで楽しそうだ。今週中山に持って行こう。ワンチャンスPWCに持ち込むまであるぞww


ということで脳内レシピ晒しでしたー。
前者はともかく、後者は結局流刑と青コマを一人で使ってしまうからちむ☆すた向きではないのかも・・・。
辞書ツール入れたらことえりさんがお亡くなりになった(挨拶)


ということで先週の池袋アメニティで使ったデッキ。


Lands -26-
3:《滝の断崖/Cascade Bluffs》
5:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《秘教の門/Mystic Gate》
1:《平地/Plains》
4:《反射池/Reflecting Pool》
1:《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
4:《鮮烈な小川/Vivid Creek》
3:《鮮烈な草地/Vivid Meadow》

Creatures -8-
3:《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
3:《羽毛覆い/Plumeveil》
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

Instants -15-
3:《砕けた野望/Broken Ambitions》
4:《謎めいた命令/Cryptic Command》
2:《二重否定/Double Negative》
3:《稲妻/Lightning Bolt》
1:《否認/Negate》
2:《火山の流弾/Volcanic Fallout》

Sorceries -4-
2:《炎渦竜巻/Firespout》
2:《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》

Artifact -1-
1:《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》

Planeswalker -6-
2:《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
4:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》

Sideboards
2:《崇敬の壁/Wall of Reverence》
2:《天界の粛清/Celestial Purge》
2:《瞬間凍結/Flashfreeze》
2:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2:《野生の跳ね返り/Wild Ricochet》
3:《ルーンの光輪/Runed Halo》
2:《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》


http://moggfanatic.diarynote.jp/200908020225361137/

に簡単なレポを書いています。

先週中山でも回してみたところ、かなり好感触。

この構成自体はずっと前から練っていたけれど、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》の加入でフィニッシャーを得て完成形に至った。《神の怒り/Wrath of God(10ED)》が落ちて序盤が苦しくなったけれど、炎渦と流弾で充分凌げる。後半はむしろ《神聖なる埋葬》の方がキッチンとかが後腐れなく処理できるので強い。

理想的な動き
ジェイス着地→ジェイス守りつつ全体除去→チャンドラor悪斬着地→フィニッシャー守りながらカウンター
といった感じの簡単さ。上記に加えて、安全確認兼クロッカーのヴェンディリ三姉妹やうもーいといった俊速持ちがカウンターや除去を構えながらの序盤の戦いを楽にしてくれる。


課題
トーストの売りであるクルーエルとエスパーチャームがないのでハンドアドバンテージをジェイス一人に頼っているのがキツいところ。ここは改善したい。

勝ち筋の薄さも欠点といえば欠点。コントロールなので仕方がないが、《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle(M10)》を入れるなど打線の補強を考えたい。


といったデッキです。最近トースト(流弾&鹿ガン積み)が流行り過ぎててうざったいから、それに対するアンチテーゼ的な意味で純コントロールにしてみました。


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明日のGCCに向けてサイドを中心に練り直して、悲願のデッキリスト公開を目指したいと思います!
GCC惨敗を受けて、新デッキを構想中です。

まず組みたいのはトリコロールコントロール。ただ黒を抜くとクルーエルとエスパーチャームが入らないのがちょっと不安。また、緑がないとサイドに鹿を取れないので妖精がキツい。うーん、構成的にはすごく好きな色なんだけどなぁ。ボツかなぁ。

今組んでいる赤黒と青白ヒバリは今後も調整しながら使い続けますが、赤黒はメタ外のデッキに弱く、ヒバリはもともと妖精に弱いのに加えて、ラスゴの穴が思ったより大きく白うにや親和エルフに速度的に勝てない。


そこで、今はやりの「蔵ぶっぱ無限ターン!」も良いんですが、カジュアルに遊ぶのに面倒くさそうなので「お蔵入り」。まぁそのうち一度は組んでみますけどね。



ちなみに今のメタって

5Cクルーエル(全体除去&サイドに鹿)
妖精(グリクシス・エスパー型含む)
親和エルフ

が三強っぽい感じで、その下に

白トークン系(単色・キスキン型・白緑など)
ブライトニング
ジャンド系(続唱、アグロ、続唱アグロトーストなど)



その他


という感じかなーと思っているんですが合ってますかね。まぁ草の根ではメタなんてあんまり意味ないんですけどね…。


んで、上記デッキと良い勝負ができるデッキ、という意味ではまったく思いつきませんw丸いデッキとか組めねぇww

ただ、トップメタのデッキは使いたくない(パイロットの腕・資産的に無理w)ので、使ってみたいシナジーを積んだデッキを考えています。あとは資産的に手持ち+αで組めること。




おや、《エーテル宣誓会の法学者》が仲間になりたそうにこちらを見ている。。。

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