スタン落ち間際のこの時期に、思い立ったので自分の使用デッキの解説をしてみます。
ちむすた前の整理的な意味も込めてね。
第一回は「僕がこのデッキを使う理由」です。
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事の発端から。
1.自分は青白コントロールが大好きだ。「青コマと悪斬神過ぎんぞjk」
↓
2.青白コントロールを大会等で使うと、憎き妖精に「フルボッコってレベルじゃねぇ」っていうくらい蹂躙される(具体的に言うと2t苦花でgg
↓
3.よし、妖精に強い赤パーツ(流弾、苦悩火)を足そう
↓
4.妖精にも勝てる紙束できたお←今ココ
このようなプロセスを経て、トリコロールコントロール『Don’t Say "Toast"』が完成。
このデッキを組むにあたって、世界屈指のトリコスキー(勝手に妄想)、Riccardo Neri氏がイタリア選手権に使ったデッキが大いに参考になっている(というか最初はほぼ完コピでした)
レシピだけ見ると、「トーストから強い黒パーツ(エスパーチャーム、根本原理)が抜け、サイドに採れるカードの幅も狭まった劣化版」にしか見えないと思われるかも知れませんが、実際その通りですw
ただ、それらの強いカードのカードパワーに頼ることなくとも、勝利を引き寄せるためのポテンシャルは十分に持ち合わせているのがこのデッキです。
フィニッシャー:悪斬、アラベスク
妨害:青コマ、ブロークン、二重否定、ヴェンディリ(クロックも刻むよ!)
ドロー:ジェイス
時間稼ぎ:エルズペス、うもーい
全除去:神聖なる埋葬、炎渦、流弾
ピン除去:稲妻
サイドアウト要員(笑):がーごいるのしろ
このように、コントロールデッキで勝つために必要な要素が(一応)バランスよく配備されています。
それでもプレイするたびに上記に上げた黒のパワーカードが欲しくなりますが、赤を足した上に黒まで足すとか甘えですw
世間一般でいうところの「トースト」とは、自分の中では「勝つために、入れたいパワーカードを、色を問わず好きなように突っ込める夢のようなデッキ」と認識していますが、このデッキは「好きなデッキを使って勝つために、必要なカードだけを足したデッキ」です。そもそもの発想が違うのです。よってこのデッキはトーストではありませんww
このDNを読んでくれているみなさんも、自分の好きなデッキを使っていて、相性の悪い相手に理不尽にフルボッコにされることを何度も経験してきたことでしょう。
そんなとき、「やっぱこのデッキ弱いお解体するお(´・ω・`)」と嘆くのではなく、苦手デッキに勝てるためのパーツ・色を足してみてはどうでしょうか。
例えば、白単キスキンはカウンター(《確実性の欠落》またはタッチ青)を足すことで天敵のトーストへの相性差を改善した実績があります。(それでも当然苦戦はしていますが
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ということで、「もうすぐスタン落ちするのに誰得」企画トリコ考察第一回をお送りしました。
次の内容は未定ですが、最後はゼンディカー後のデッキ構築を考えてみる予定です。
ちむすた前の整理的な意味も込めてね。
第一回は「僕がこのデッキを使う理由」です。
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事の発端から。
1.自分は青白コントロールが大好きだ。「青コマと悪斬神過ぎんぞjk」
↓
2.青白コントロールを大会等で使うと、憎き妖精に「フルボッコってレベルじゃねぇ」っていうくらい蹂躙される(具体的に言うと2t苦花でgg
↓
3.よし、妖精に強い赤パーツ(流弾、苦悩火)を足そう
↓
4.妖精にも勝てる紙束できたお←今ココ
このようなプロセスを経て、トリコロールコントロール『Don’t Say "Toast"』が完成。
Lands -27-
3:《滝の断崖/Cascade Bluffs》
1:《ガーゴイルの城/Gargoyle Castle》
5:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《秘教の門/Mystic Gate》
1:《平地/Plains》
4:《反射池/Reflecting Pool》
1:《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
4:《鮮烈な小川/Vivid Creek》
3:《鮮烈な草地/Vivid Meadow》
Creatures -9-
4:《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2:《羽毛覆い/Plumeveil》
3:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
Instants -14-
3:《砕けた野望/Broken Ambitions》
4:《謎めいた命令/Cryptic Command》
2:《二重否定/Double Negative》
3:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
Sorceries -4-
2:《炎渦竜巻/Firespout》
2:《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》
Artifact -1-
1:《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara》
Planeswalker -6-
2:《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
Sideboards
4:《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2:《苦悩火/Banefire》
2:《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2:《野生の跳ね返り/Wild Ricochet》
3:《ルーンの光輪/Runed Halo》
2:《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
このデッキを組むにあたって、世界屈指のトリコスキー(勝手に妄想)、Riccardo Neri氏がイタリア選手権に使ったデッキが大いに参考になっている(というか最初はほぼ完コピでした)
レシピだけ見ると、「トーストから強い黒パーツ(エスパーチャーム、根本原理)が抜け、サイドに採れるカードの幅も狭まった劣化版」にしか見えないと思われるかも知れませんが、実際その通りですw
ただ、それらの強いカードのカードパワーに頼ることなくとも、勝利を引き寄せるためのポテンシャルは十分に持ち合わせているのがこのデッキです。
フィニッシャー:悪斬、アラベスク
妨害:青コマ、ブロークン、二重否定、ヴェンディリ(クロックも刻むよ!)
ドロー:ジェイス
時間稼ぎ:エルズペス、うもーい
全除去:神聖なる埋葬、炎渦、流弾
ピン除去:稲妻
サイドアウト要員(笑):がーごいるのしろ
このように、コントロールデッキで勝つために必要な要素が(一応)バランスよく配備されています。
それでもプレイするたびに上記に上げた黒のパワーカードが欲しくなりますが、赤を足した上に黒まで足すとか甘えですw
世間一般でいうところの「トースト」とは、自分の中では「勝つために、入れたいパワーカードを、色を問わず好きなように突っ込める夢のようなデッキ」と認識していますが、このデッキは「好きなデッキを使って勝つために、必要なカードだけを足したデッキ」です。そもそもの発想が違うのです。よってこのデッキはトーストではありませんww
このDNを読んでくれているみなさんも、自分の好きなデッキを使っていて、相性の悪い相手に理不尽にフルボッコにされることを何度も経験してきたことでしょう。
そんなとき、「やっぱこのデッキ弱いお解体するお(´・ω・`)」と嘆くのではなく、苦手デッキに勝てるためのパーツ・色を足してみてはどうでしょうか。
例えば、白単キスキンはカウンター(《確実性の欠落》またはタッチ青)を足すことで天敵のトーストへの相性差を改善した実績があります。(それでも当然苦戦はしていますが
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ということで、「もうすぐスタン落ちするのに誰得」企画トリコ考察第一回をお送りしました。
次の内容は未定ですが、最後はゼンディカー後のデッキ構築を考えてみる予定です。
コメント
かつゼンディカーではラスが再録されるので、トリコをやる意味が十分ある気がしますね ̄0 ̄)ノ
自分も赤と白のFOILが多い+青白土地4枚ある、とのことでトリコ組めないかなーとちょい考えてます。
ただ、せっかくフェッチがあるので若干妥協して聖遺の騎士やエスパーチャーム入れたくなりますが、それじゃトーストと変わんないですよね(^^;
なにはともあれ、青にいいカードが来ないことにはどうにもなりませんねー(汗
>>青にいいカード
3枚引けるキッカースフィンクスと、神話カウンターはガチで集めますが、他に良さげなのがない・・・。PWも青いのいないしw
個人的には、強コントロールカードの復讐アジャニと追加のマスデス(兼フィニッシャー)で地震(PWも割れますし)やパイロ(パイロは環境次第ですが)だけでも十分赤足す価値はあると思います。ほかにも居場所があるかないかですが、ゴブ凸とか、単体でのパワー兼フィニッシャーでのギャンコマとか、冥界のスピリット的な上陸ゾンビを焼くマグマスプレーとか
スフィンクスはどうしても熟考と比較してしまいますね…^^; トラップカウンターもスタンでは未知ですね…自分も集めはしますが実際は使えなさそう(*゜Д゜))) 少なくとも0マナで使うのは夢見すぎなので…汗
時のらせんやローウィンが青強すぎたのでしばらく自重タイムですかね笑
思案はフェッチがあることで、青としてまぁまぁの活躍はできるかもですね
はガチですねw
デッキ構築は環境次第な部分が多くあるので、結局はゼンディカー出てしばらくしないと理想の形は見つからなそうですが、現環境のカード見直しという点では今から赤いカードに目を向けておくのは良さそうです。
とくにゴブ凸は他にゴブリン入ってないデッキだと神だと思ってるので、結構期待を寄せていますww
>DST
悪斬4積みがかっこよすぎるwwwwwwww
ゼンディカーで優秀な青のカードが出ないと苦しいです・・・><
いらっしゃいまし。
白もそんなに好きな色じゃないんですけれど、青と組むと凄く好きな色に変身ですw
赤はマジック始めて以来ずっと好きなので、自分もいつか純カウンターバーン組んでみたいところです。
ゼンディカーの青、自分は神話カウンターとスフィンクスに期待しまくってますよ!